佐賀県高等学校ＰＴＡ連合会会長の西岡豊と申します。早いもので今年７年目を迎えますが、佐賀県の子どもたちの健全な成長を願いながら、これまで同様、ＰＴＡ活動に全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和４年度も新型コロナウィルス感染症の拡大の影響を受け、九高Ｐ連大会長崎大会はＷｅｂ開催、全国高Ｐ連大会石川大会は現地とＷｅｂでのハイブリッド方式による開催となりました。しかしながら、県内において毎年１０月から１１月にかけて実施していました地区別指導者研修会については３年ぶりにすべての地区で実施することができました。ここ３年間はなかなか思うようなＰＴＡ活動ができない中で、各単Ｐや地区におかれましては工夫を凝らしながら子どもたちのために様々な活動がなされていることに敬意を表します。

さて、こうした状況の中、今年の６月２９日（木）・３０日（金）の２日間、第６７回九州地区高等学校ＰＴＡ連合会大会「つながり さがそう 佐賀大会」を４年ぶりとなる対面で実施することができました。２９日はホテルニューオータニ佐賀で前日会議、３０日は佐賀市文化会館、SAGAプラザ（県総合体育館）で分科会や全体会等を開催しました。あいにく大会当日は大雨で、会場へのアクセスはよくなかったのですが、大会の内容、特に第３分科会の佐賀東高校演劇部の演劇とそれに続くパネルディスカッション、大阪大学名誉教授の小野田先生のご講演の評判がよく、大変盛り上がった大会になりました。

５年前の全国高Ｐ連大会佐賀大会と同様、佐高Ｐ連の会員の皆さまの多大なご協力により、成功裏に終了することができました。今回の大会も参加していただいた皆さんに、「佐賀県の役員さんやスタッフの皆さんの心のこもった対応に感謝します」と多くの方からお礼の言葉をいただきました。ほんとうにありがとうございました。今後とも佐高Ｐ連の活動に皆さんのご支援とご協力をお願い申し上げ、ごあいさつといたします。